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CONSULTING

経営コンサルティング

下記のさまざまなコンサルティングサービスを必要に応じて網羅的にサポートします

01

​予算作成サポート

経営の羅針盤となる予算の作成サポートを行います。予約チャネル別売上、 グループ・個人別売上げなど、施設の集客特性を考慮して施設に合わせた売上予算 フォーマットを整備します。また、費用についても、宿泊施設で管理すべき費用項目 を明確にした予算フォーマットを提案します。

02

​管理会計の整備

宿泊施設を経営する中小企業の会計は、税務申告に必要な決算書を作成するための 財務会計基準に沿っています。そのため、売上や費用について、必要最小限の勘定科目しか 設定されていないケースが見られます。より積極的に売上・費用の管理を行うためには、 予算・実績ともに細かく売上・費用の対比ができる仕組みを作らなくてはなりません。 弊社では、クライアントが使用している会計ソフトをベースにし、管理会計の概念を取り 入れて、より細かな予実管理ができる仕組みを作ります。必要であれば米国ホテル会計基準 (ユニフォームシステム)に沿った管理帳票にすることも可能です。

03

​売上進捗管理体制の整備・改善

宿泊業は予約を積み上げていくことが重要なビジネスです。売上予算に対して、どれくらい 予約売上が現時点で積みあがっているのか、3ヶ月先までのオンハンド(既存の予約済み売上) と各月の着地見込売上をにらみながら、早め早めに販売促進対策を促す仕組みを導入します。 また、主要スタッフを交えた定期的な売上進捗会議の実施をサポートします。

04

料理原価管理の仕組み導入

飲食の提供を伴う宿泊施設において、料理原価は大きなコストです。購買部があるような 大きな施設では、専門の管理システムで原価管理がなされていますが、規模の小さな施設では 管理がされていないケースが見られます。高価なシステムを導入せずとも、料理売上と仕入れ額 の進捗をモニタリングし、料理原価をコントロールする仕組みを導入します。

05

クチコミ返信対応サポート

OTA等に書き込まれるお客様からのクチコミに対する返信について助言・添削します。 クチコミは、書き込んだお客様とのやり取りに留まらず、第三者が閲覧可能なオープンな 場所でのやりとりであることを踏まえ、潜在顧客の期待値をコントロールするという観点 から返信対応に取り組んでいただきます。

06

販売料金テーブルの整備

1 泊2食付きの商品販売を中心とする施設において、宿泊室料と料理売上を分けずに 売上計上しているケースがみられます。しかし、正確に料理原価をコントロールするため には室料と料理売上を分けて計上することが必要です。販売料金を室料と料理売上に分ける ことを「ブレイクダウン」といいますが、弊社では、室料と料理さらに付帯サービスを分けた 内部用売上ブレイクダウン料金表を整備します。

07

オンライントラベルエージェント(OTA)販売対策

楽天トラベル、じゃらん、Yahoo!トラベルなどの国内系OTA、Booking.com やAgodaといった 海外系OTAごとの取り組み方針を明確にします。限られたリソースを使ってどのサイトの集客を 強化するのか、選択と集中を行ってOTA 集客総数が増えるように各サイトの掲載情報、写真、 名称、プラン文の整備を行います。またOTA の担当者から定期的にマーケット状況を入手し、 有効と思われるセール企画、クーポン企画への参画をサポートします。

08

​マーケティング・PRのサポート

OTAの各種広告運用や、メルマガ配信に関する助言、集客につながるSNS の使い方レクチャー などを行います(インスタグラム、フェイスブック、Youtube 等施設と相性のよいものを提案します) 観光情報サイトやネットメディアを活用した集客についても助言と実行支援を行っています。 またプレスリリースの配信といったPR についてのサポートも行います。

事業デューデリジェンス

DUE DILIGENCE

金融機関への追加融資申込や借入金の返済リスケ交渉などの局面で、第三者専門家による事業評価報告書や、 自社による事業改善計画(経営改善計画)が必要となる場合があります。 弊社はホテル・旅館に関する事業デューデリジェンスを行い報告書や改善計画を策定することができます。 経営改善計画については、要件を満たせば中小企業庁から費用の一部が助成される制度もあります。

事業評価報告書に含まれる内容

推定した計画を実現するために 必要な改善施策一覧

アクションプラン

具体的な改善アクションに 基づいた収支推定

収支計画

販売戦略分析、広告分析、 ウェブ集客(OTA)分析

マーケティング分析

営業データの整理と分析、 売上と費用の分析

​売上収支分析

施設状況分析、 組織分析、商品分析、 クチコミ分析など

​内部環境分析

​外部環境分析

一般市場環境分析 宿泊・観光マーケット環境分析 競合分析など

アセットマネジメント

ASSET MANAGEMENT

ホテル建物オーナーに対するアドバイザリー業務を行っています。運営委託先のホテルオペレーターから運営データの提出を受け、分析をしてホテルの状況をオーナーと共有します。オペレーターとの定例会議に出席し、オーナーに代わって課題に対する改善策を提案するなど、建物の安定的な運営のためのサポートを行います。

​ブランディング支援

BRANDING

長期的に安定した宿泊事業を営むには、ブランディングは欠かせません。ブランドとはその宿「らしさ」。ブランディングとはその宿らしさを軸にした「ファンづくり」です。長期的な経営戦略のひとつであるブランディングをバーバル(言語と思考)/ビジュアル(表現と造形)の両側面から構築していきます。

01

宿のコンセプト策定(あるいは明確化)

自社がどのような競合先と戦っているのか、既存顧客はどのような客層か、顧客はなぜ自社を選んでくれているのか、 狙うべき潜在顧客層はどんな客層か、既存顧客および潜在顧客に対し、どのようなルートで、どのようなメッセージを 伝えるべきかについて、組織内の主要なスタッフを交えてディスカッション形式であぶり出し作業を行い、宿のコンセプト を明確化します。

 

このプロセスによって、組織を担うスタッフのベクトルが合せられると同時に、明確にされたコンセプトは、 それ以降に展開するサービスの大きな柱となります。 策定後は、社内スタッフ研修を通じてコンセプトを確認・共有することで、 組織全体のベクトル統合とスタッフのモチベーション向上につなげていきます。

02

ブランドガイドの制作

長期的に安定した経営をするために「ブランディング」は欠かせない要素です。宿も例外ではなく、ブランディングを 経営の中枢に据えているか、その重要性を理解しているかということは、宿の経営に大きく影響します。

 

ブランドについて確実に理解し、同じ方向を目指すために、ブランドをバーバル・ビジュアルの両側面からまとめたものを 私たちは「ブランドガイド」と呼んでいます。

ブランドガイドはブランドの本質を概念化した“ ブランドDNA ” と、 本質を体現した“ビジュアルアイデンティティ” で構成しています。リサーチとヒアリングをもとにこれらをつくります。 ブランドが言語化され、それに基づいたブランドコラテラルがつくられることで、世界観が統一されていきます。

CREATIVE

クリエイティブ制作

グッドハイブでは運営・経営目線のクリエイティブ制作を行っています。OTA掲載を念頭に置いた写真撮影やサイズ毎の納品、旅行代理店の扱いやすいパンフレット制作など使用目的に合わせたデザインを心がけています。

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